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男子学生服の歴史

更新日:2021年5月6日

おはようございます! スクールワイシャツと体操着のTokyo Goodです。


男子学生服

男子の制服の詰襟は、明治期の海軍士官型の制服をモデルにしたものが始まりでした。

1879年、学習院でこの制服が採用され着られるようになりましたが、

日本の貴族階級である「華族」の学校として創立された学習院なので

当時の洋服は高価であり、その費用を負担できる家庭は上流階級に限られていました。


1886年には帝国大学

(今の東京大学)では金ボタンを用いた制服を着ていました。

帝国大学では詰襟の制服とともに、角帽もかぶるのが規則でした。

昔の大学生は今よりも、もっと、超エリート(今でも超エリートだと思いますが比べものにならないくらいだったと言われています。)で、かっこいい、みんなから注目されるモデルとしての存在だったので、そこから色んな学校が制服を採用したと思われます。


学校制服とは、社会的な地位を表した超優秀で、超エリートだから将来の私は有望ですよ!と表せる洋服でした。

                  

                     スクールワイシャツと体操着のTokyo Good

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